環境方針
一正グループは、グローバル企業を目指しているなか、永続企業として事業活動を展開できるのは、かけがえのない地球の限りある資源を利用することによってのみ可能であるということを十分認識し、社会・経済の発展と地球環境との共生を目指す持続可能な社会の発展のため、サステナビリティ(持続可能性)の課題を企業戦略と結び付け、循環型社会の実現に向けて努力します。
また、「環境活動の効果を定量的な測定に基づき継続的に収集・分析・検討し、環境課題の着実な解決につなげること」を取組みの基本姿勢とします。
一正グループは、このサステナビリティの課題に取り組みつつ国内外の企業活動を行うにあたり、下記の項目を中心に取り組みます。
地球温暖化に対する取組み
地球温暖化防止に向けて、二酸化炭素の削減に取り組み、排出原単位あたりの資源・エネルギーの有効活用に努めます。
・エネルギー効率の良い方法・機器を採用し使用電力等の削減に努めます。
・太陽光、風力等の再生可能エネルギーを有効利用します。
循環型社会への取組み
・廃棄物の削減とリサイクル推進に積極的に取り組みます。
・製造工程のクリーン化や最新技術の研究により賞味期限の延長に取り組みます。
法的およびその他の要求事項の遵守
環境関連法令など、環境を守るための社会の要求事項を遵守するとともに、環境汚染の予防に努めます。
従業員への環境問題意識の啓発
従業員一人ひとりが、地球規模の環境・経済・社会に対して知識を深め、見識を持ち、持続可能な社会を目指した責任ある行動をとるように継続的に環境教育を行います。
ISO14001認証を取得
2022年7月に、東港工場、山木戸工場においてEMS(環境マネジメントシステム)に関する国際規格であるISO14001の認証を取得しました。
北海道工場および本社、本社工場に続く認証の取得です。
今後は、当社グループの他工場においても、企業活動によって生じる環境負荷を低減するためのEMS(環境マネジメントシステム)を構築し、ISO14001の取得を拡大していきます。
山木戸工場
東港工場
2022年度の目標と実績
※ 環境指標に関しては、毎年4月~翌年3月までの数値により算出しています。(例2022年度は、2022年4月~2023年3月)
※ 目標と実績は、対前年度比の数値となります。